同じ日本米でも香港で食べるのと日本で食べるのとでは味が違うと思いませんか?
理由は、水の違いや炊飯器の違いなど様々あるのですが、その中でも大きく異なるのが精米してから実際に口にするまでの期間の違いです。
香港で一般的に販売されている日本米の多くは日本国内で精米しパッキングされた後、船便で香港に運ばれます。このため店頭に並んでいる日本米の多くは精米日から1~3ヶ月程度、古いものだと半年以上経過しています。
しかし、本来お米は精米してすぐに食べるのが最も美味しいとされ、精米してから時間が経過すると品質が劣化し味が落ちてしまうのです。
実は日本の一般的なスーパーでは、このことを考慮して精米から1ヶ月以上経過したお米が店頭に並ぶことはあまりありません。ですから、日本では精米日をそれほど意識せずに購入しても新鮮なお米が購入できるのですが、香港では事情が違っています。
お米は毎日口にするものですから、できるだけ美味しい物を選びたいもの。
先にも書いたとおり、お米は精米した時から劣化が始まります。
精米から時間が経過し劣化が進むと味が落ちてしまうので、お米を最も美味しく食べるためには、玄米の状態で保存し、食べる直前に精米するのが理想です。
つまり香港で食べるなら香港で精米したものを、できるだけ早く食べる事が重要ということです。
当サイトで販売しているお米は、香港に業務用の本格的な精米設備を保有する久保田米業のお米です。
久保田米業は日本の農業機械のトップメーカーである株式会社クボタの100%子会社で香港で日本米を販売する会社では初めての本格的な業務用精米所を保有しています。
当サイトで販売するお米は、クボタグループが日本で農家から直接集荷した生産履歴が明確なお米を、久保田米業の精米機で出荷の直前に精米したものとなっております。
また、インターネットを通じて販売することで店頭などに在庫を置くことなく、注文に応じて精米・出荷することが可能となったため、いつでも精米したての新鮮なお米をお届けすることが可能となりました。